神戸 ディライト訪問医療マッサージ 昨日・今日・明日

神戸 ディライト訪問医療マッサージの日記です。

必要な言葉を伝える

こんにちは!

ディライト訪問マッサージ 院長の徳地です。

 

久しぶりのブログ更新、失礼いたします(汗)

例によってサボっておりました、

元気にしておりますので

またちょくちょく書かせていただきますね(^_^;)

 

さて、さきほど仕事から帰って何とはなしに

テレビをつけましたら

NHKで「プロフェッショナル」という番組がやっておりました。

www4.nhk.or.jp

 

今日は「美尻トレーナー」の岡部友さんという方。

存じ上げませんでしたが、

「どんなことしてるのかな」

と気になったので、何気なく観ておりました。

(個人的に美尻にはあまり興味はありませんが(笑))

 

その方がクライアントの女性のトレーニングと

恋愛相談?アドバイス?をされているシーンのあと、

カメラの前で語った言葉に引きつけられました。

 

「その人が求めている言葉を話すのではなく、

今のその人に必要な言葉を伝えている」

 

そんな内容だったかと思います。

 

つまり、相手に対しておもねらず、妥協せずに

身体と心のトレーニングをおこなっている、

そんな姿勢で自分はやっていると。

 

これは来ましたよ(笑)

 

なんか引っかかるなあ。なんだろう、この感じ。

 

そうだ、自分が今施術の現場で迷い、

試行錯誤して答えを探そうとしている、

ひとつの回答がこれなんじゃないか!

 

そう思えたのです。

 

こうして書いているあいだも、

さらに言葉を噛みしめ反芻しながら、

 

「自分ならどうするだろう?」

 

と考えながら、あの人、この人と、

実際の利用者様に当てはめて考えています。

 

もちろん、答えはひとつではないし、

相手に応じて伝え方は変わるものだとは思いますが、

ひとつの在り方がここに示されているように思います。

 

これまでの自分を振り返ってみるに、

 

「その方が必要としている言葉」

 

というよりは、

 

「自分がその人に語りたい言葉」

 

もっとひどいと、(汗)

 

「自分が正しいと思う価値観」

 

を一方的に伝えることが多かったのでは、と。

 

ちょっと反省。

 

「その方が必要としている言葉」とは何なのか。

 

これはまたむずかしいところかもしれませんが、

なんとなく今思っているのは、

頭で考えたことでなく、

ハートで感じたことなのかな。

心の深いところから出てくるものなのかな。

 

わかりませんが、

その意識をどこかに持ちながら、

日々の施術にあたってみようと思います。

 

そんなことで、忘れないために今日は書いてみました。

ブログって便利でいいですね(笑)

こんな感じでまた日々の気づきなどを記していきたいと思います。