神戸 ディライト訪問医療マッサージ 昨日・今日・明日

神戸 ディライト訪問医療マッサージの日記です。

「からだの声」の正体とは!

こんにちは!

訪問医療マッサージ ディライト 院長の徳地です。

 

 

先日セミナーでもお話させていただいた、

「からだの声を聴く」

ということについてもう少し

くわしく書いてみようと思います。

 

「からだの声」とは言い換えると、

からだが感じていること。

 

「気持ちいい」 かそれとも 「いやな感じ」 か。

 痛いかゆいだるい、といった感覚も

からだの声ですね。

 

それと、からだが要求すること、

本能と言われるものもそうですね。

 

「のどが渇いたから水を飲みたい」

「眠たくなってきたから寝る」

 

これらすべて、からだから発せられるメッセージです。

 

では、この声は、からだのどこから来るのでしょうか?

 

暑さ、寒さ、痛みやだるさを最初に受け取るのは、

皮膚の感覚器官です。

それが神経を介してに伝えられ、

最終的に「暑い」「寒い」などの感覚が生じます。

 

次に、生じた感覚が脳のある部分に送られます。

専門用語では「大脳辺縁系」といわれるところですが、

ここで、受け取った感覚が次の行動に結び付くように

気持ちいい、気持ちよくないなどの感情をくっつけられるのです。

すべてはからだを守るため

生命を維持するための適切な行動をとることができるように、

これらの感情が生まれるのです。

 

「からだの声」が生まれる瞬間です。

 

長くなりそうなので今日はこれぐらいにして、

もう少しだけ次に続けますね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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