神戸 ディライト訪問医療マッサージ 昨日・今日・明日

神戸 ディライト訪問医療マッサージの日記です。

この世界の片隅に

こんにちは、訪問医療マッサージ ディライトの徳地です。

 

先日、こちらの映画を観てきました。

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昨年の11月に公開される前から気になっていて、

ずっと観たいと思いつつ今に至っておりました、、、

 

太平洋戦争まっただ中の広島県呉市を舞台にした作品

トーリーといえるような起伏に富んだ展開があるわけではないのですが、

戦時下を背景に淡々と日常が描かれ、

そこに暮らす普通の人びとの喜びや悲しみ、

状況の変化に振りまわされつつも

置かれた境遇でそれぞれたくましく生きていく姿に、

凛とした美しさを感じたのでした。

 

訪問マッサージの現場でお会いする利用者様のなかには、

まさにこの映画と同じ時代を生きてこられた方々がいらっしゃいます。

施術をしながらお話をしていると、

当時のことを語ってくださる方もおられます。

 

映像の世界ではない、リアルに経験されたことです。

神戸もひどい空襲を受けた街ですから、

そこかしこで悲惨な光景がひろがっていたそうです。

そんな中を生き抜いて

今に至るまで歩いてこられたこと

あらためて人のいのちの強さに美しさを感じます。