身体感覚を全開にして
こんにちは!
訪問医療マッサージ ディライト 院長の徳地です。
前回の記事の最後で、
アタマ(大脳)の働き過ぎ、暴走を抑えて
身体のエネルギーバランスを整える方法
を少し書きました。
今回はその続きです。
< 大脳にかたよってしまったエネルギーを
脳幹や辺縁系にもバランスよく流れるようにする方法 >
- 自然に触れる時間を意識的につくる
→太陽の光を浴びてゆったりと自然の中を歩くと、
原始感覚が目覚めて、大脳を休ませることになります。
携帯電話のスイッチはOFFにして。
- 自然のリズムに合わせて生活する
→体内時計がストレスなく働くことで、カラダは最大の
能力を発揮することができます。
- とにかく身体を動かして肉体感覚をとりもどす
→アタマばかりにいってしまったエネルギーを身体に
導いて、身体で感じる、動くことを大切にします。
自分の身体を感じることは自然治癒力を発揮させるためにも
ぜったいに必要です。
結果として、煮詰まったアタマもすっきりして
思考もふたたび明晰になります。
- リズミカルな運動は大脳の働きを抑える効果がある
→「セロトニン神経」が働いて大脳の活動を抑えてくれます。
- スキンシップを大切にする
→身体に触れることで皮膚感覚を刺激して、
思考や外の出来事に行きがちな意識を
自分の肉体に向けることができるようになります。
これを十分に続けると自然治癒力が活性化します。
これだけでも、続けることで確実に身体はいい方向へ
動き始めますよ。
一つでも二つでも、実践して感じてみてください。
それではまた次回へ。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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