神戸 ディライト訪問医療マッサージ 昨日・今日・明日

神戸 ディライト訪問医療マッサージの日記です。

現場で汗かいています、、、

こんにちは!

ディライト訪問マッサージ 院長の徳地です。

このところ、毎日のように雨が降りますね。

降らなかった日はいつだろう、というぐらいです。

でも、ようやく涼しくもなってきました。

夏が終わりに近づいているのでしょうか、、、

 

さて、最近あまり更新できていないブログですが、

今日は日々の治療のことについて、

思いつくままに書いてみたいと思います。

 

このところのブログでは、

病気の原因について詳しくみてきました。

治療をするにあたって、まず体調を崩した原因、一番のきっかけを知ることは

とても大切です。

なぜなら、原因やきっかけを知ることなしに治療するということは、

目の前にある出来事だけを何とかしようとすることになり、

いわゆる「対症療法的」な治療に終始してしまうからです。

例えるなら、

川の上流で汚い水を流していながら、

下流で一生懸命掃除をしている、

そんな状況です。

まず改めるべきは原因である上流を変えることです。

これはうたがう余地のないことと思われます。

 

とここまで書きましたが、

いざ実際の治療ではそう簡単ではありません。

原因を知ろうにも、なかなかつかめないことが多いのです。

私の勉強不足、経験値の低さもおおいに関係しているのですが、

実際はああでもない、こうでもない、と

試行錯誤しながら取り組んでいる、というのが正直なところです。

(これは何も私だけではないでしょう、多くの治療家が経験している

ことかもしれません)

 

痛みや不快感がある方の治療では

(ほとんどがそのような方ですが、)

なんとか症状を軽減したい、その一心で

対症療法的な処置もあえてすることもあります。

こちらの思いはともかく、ご本人はつらいのですから。

 

ですが、原因を探る姿勢は常に保つようにして

取り組んでいます。

すぐに分からないことのほうが多いですが、

それだけに分かったときはうれしいものです。

治療の仕事をしていて楽しい!と思える瞬間です。

 

治療家としての日々は終わりなき道ですが、

それだけに、飽くなき追求心を保ちつつ

貪欲に突き進んでいこうと思います。

(最後はなにやら決意表明みたいになりましたね、

いまさらですが、、、)

 

日々からだに感謝。病気に感謝。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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